アドベンチャーin富士見チャンピオンシップ4


  

日時:2007520日  天候:晴れ 気温:13

会場:富士見パノラマスキー場
主催:アドベンチャー・イン・富士見実行委員会
共催:富士見町 富士見町観光協会 富士見パノラマリゾート
後援:信濃毎日新聞社 長野日報社 エルシーブイ株式会社
    日本マウンテンバイク協会
協賛:株式会社カゴメ 株式会社ダイドードリンコ 株式会社シマノ
    株式会社サンメリット オンヨネ株式会社 ブリコアイウェア
    ベスパインターナショナル 有限会社ブルーマークス
    有限会社エス・エヌ・アイ ブリヂズトンサイクル株式会社
    トレックジャパン株式会社



 


◆中込 由香里

使用BIKE:SPECIALIZED FSR
タイヤ:前 ファーストトラック Sワークス チューブレス(2.0気圧)
     後 ファーストトラックSLK Sワークス チューブレス(2.0気圧)

この大会は、いつものシビアなJシリーズとはちょっと違って、大勢の色々な参加者が挑戦するお祭り的要素の強い大会。
ワンウェイ、50km、大自然の中を走り、MTBの醍醐味を満喫出来る大会だ。
今回で4回目で、まだ始まったばかりの大会だが、年々参加者も増え、盛上がりを見せている。
地元の方々が、盛り上げようと頑張ってくれている所がすばらしい。
私は、昨年は怪我で走れなかったが、第一回、第二回と女子の部で優勝していて、シビアな大会ではないといっても、大好きな大会なので
頑張って走りたかった。

今回のレースは、数少ない実践トレーニングという気持ちで、自分にとって、+++になるように、招待選手として、男子エリートのトップ選手達と最前列からスタート出来、途中でも自分と近いレベルの選手達と混走出来るので、出来るだけ自分のペースにならないで、周りの選手に自分の力を引き出してもらえるよう頑張って走ろうと思った。

前日に雨が降ったが、路面コンディションに影響は無さそうだったので、ドライタイヤをチョイス。
後輪は、特に走行の軽いSLKを使ってみた。

バイクは、リジット、FSR、どちらもありと思えたが、この後、シビアなJシリーズが2戦続くので、より快適に楽しく走れる事と、レース時、レース後の体のダメージがより少ないと思われるFSRを今回は使用した。

レースは、絶好の天気に恵まれ、走りも快調で、ほぼ目標通りに走れた。ラッキーな事にあまり一人旅にはならなかったので、周りの選手に力を引き出させてもらう事も出来た。
ただ、今回、周りの選手の下りは速すぎて、ちょっとリスクをおかせば付いていけるというようなレベルの差ではなかったので、下りに関しては、マイペース走行をせざるをえなかった。

ほぼ満足に走れたレース、として終了したかったのに、ゴール間際で大きなミスをやらかしてしまった。
ゴール間際の、ちょっとコーステープが入り乱れたシングルで、コーステープに添って走っていたつもりが、痛恨のミスコース。
かなりのロスタイムで、総合でも二つ、順位を落としてしまった。
ここまで、せっかく頑張ってきたのに、なぜ?
このミスは、悔しくて情けなかった。

実はこの後に行われたショートスプリントでもミスコースをしでかしてしまっている。
こちらは、前のレースを反省して、試走したにもかかわらず・・・

多少判りにくい所はあっても、皆ちゃんとゴールしているのだから、やっぱり問題は自分自身にありそうだ。
入り乱れたコーステープは、以前からどうも苦手だ。
視線、視野、コースの追い方などがまずいのだろう。
もし、これがオリンピック選考レースで、トップを走っていて、ミスコースしている間に抜かされていたとしたら、悔やんでも悔やみきれない所だ。
大切な教訓にしたい。

今回のレースには、多くのクラブ員や、キャビンでトレーニングしている仲間達が大勢参加し、多くの人がお立ち台に上がったり、レベルアップした走りを見せてくれたりした事もとてもうれしかった。
大勢の仲間達と参加するととても楽しいし、励みにもなる。
これからも、皆で盛上がっていきたい。


Photo:Mac@Skwaler

◆矢沢みつみ

使用BIKE:SPECIALIZED FSR
タイヤ:前 ファーストトラック Sワークス チューブレス(2.0気圧)
     後 ファーストトラック Sワークス チューブレス(2.0気圧)

朝の気温の低さは、全く心配なく、スタートするころには気温が上がってきた。
ランのスタートは7時。
バイクのスタートは7時20分と早いのだが、会場にはたくさんの人が集まっていた。
 
バイクスタート後は、招待選手を先頭に進んでいった。
少し行くと、すぐに舗装の上りに差し掛かった。
前のほうはひとつの集団になっていて、ぐんぐんスピードを上げて離れていった。
 
私自身は前日からの体調の悪さもあり、がんばる走りはできなかったが、林道の長い上りを走りながら、参加されている方と話をしたり、いつもとは違った雰囲気の中で走ることができた。
 
今回の大会では、走ることを純粋に楽しんでいるたくさんの方の姿を見て、改めて自転車に乗ることの素晴らしさを感じた。笑顔でゴールする人たちに向かって、自然と出る拍手や声援は、とても温かい感じがした。
 
午後から行われた、招待選手による、スーパースプリントはでは、激坂のところでの応援もたくさんしてくださり、うれしい気持ちもいっぱいだった。
 
閉会式内での抽選会も、大勢がいろんなものをゲットしていて、一体感のある、
大変盛り上がった大会だった。
 
今回は、自分お体調管理ができなかったことが、一番の大きな反省です。
応援して下さる方、見ていてくださる方々のためにも、いつもベストの状態でよい走りをし、よい意識を持っていけるよう、心がけたいと思いました。

Photo:Mac@Skwaler

 ●女子50km総合

1

中込由香里

team SY-Nak SPECIALIZED

2時間48分39秒

2

矢沢みつみ

team SY-Nak SPECIALIZED

2時間52分52秒

3

片山 梨絵

TREK

2時間59分1秒

 ●男子50km総合

1

辻浦 圭一 BRIDGESTONE-ANCHOR 2時間 21分1秒

2

松本 駿 TREK 2時間 21分3秒

3

野口 忍 TREK 2時間 31分44秒

4

Parker Mark 2時間 31分45秒

5

鈴木 雷太 BRIDGESTONE-ANCHOR 2時間 33分6秒

6

中込 辰吾 team SY-Nak SPECIALIZED 2時間 36分9秒



Offical Results





◆中込 辰吾の裏レポート

ご参加の皆さん、お疲れ様でしたー!

今回は、大勢でこの大会に参加できて、ほんと楽しかった!
春先から、大勢のSY-Nak関係者の皆さんがこの大会に反応してくれて、一つの目標となる切欠として目指し、表彰台ラッシュやレベルアップした姿を見れたのは、すごく嬉しかったし、今回は表彰台を逃した人達も、それぞれ達成感を味わってもらえたと思える最高のイベントでした。
来年も絶対出ましょうね!

では、久々に走っちゃったんで、レポートなんぞ書いてみようかな
あっ!でも、読まない方が良いですよ
たいした事書いてないから、時間の無駄です。


っつう訳で、遂にこの日が来てしまった。
ボク自身は、2年ぶりの参加だったけれど、今年は例年以上にトレーニングらしい事はしていないし、さぁどうしましょう?
取りあえず一週間ほどは、夜中のカップラーメンは止めておこうと、我慢していたけれど、まるで走れる要素はなし
って言うか、滑りすぎ?
言い訳の為に、シングル・リジット・サドルなしで全ダンシングで行くか案もあったけれど、そうなると、無事生還できるかも怪しいので、一応正統派ハードテール使用に
テーマは、如何にトレーニング不足の体で、上手くちからの使い方でごまかすか
特に、ペダリングポイントや、重心移動、筋肉スイッチを入れる順番等に重点を置いて走ってみましょうかね

大会当日AM4時30分Cabinにて朝食
野辺山から大勢のキャラバン隊で、決戦の地、富士見パノラマを目指す
到着すると既にスタート1時間前
そそくさと準備を済ませ、スタート時間が迫っているが、このままスタートラインに着いてしまうと、心臓麻痺で死んでしまう。
でも、限られた体力を少しでも温存しておかないとならないので、5分程の即席ウォーミングアップ

一応招待して頂いてしまったので、最前列を指定されたものの、控えめな私は2列目へ

スタート後は、5km程ローリングスタート
早い時間から、沿道には大勢の方々が応援に出てくれています。
地元の方々の熱意と努力を感じる、歓迎ムードいっぱいの大会です。

でもって、しばらく下った後、右に曲がると、いきなり上りに入り、ほんちゃんスタート!
あー上りだよ、どないしよう・・・・・
しかし、なかなか集団のスピードが上がってこない。
んっ、まだローリング?
じゃ、ちょっくら先頭でも走っちゃおうかなぁ・・・・おぉ、気持ち良いじゃん、集団の先頭って
集団を引き連れる感覚、これだよなぁ、あぁ懐かし気持ち良いい
あっ!ごめん、ごめん、はしゃいじゃって
はいはい、このくらいにしときますんで・・・・と下がっていくと、辻○、小笠○、松○・・・あれっ、4人?マジで?
これまたどないしましょう?
まぁいい、ここでやめたら、きっと止まる。
とりあえず行くとこまで、行っとくか
天気も最高!前方にはまっ白に聳える駒ケ岳
MTBの醍醐味を、存分に味わえる壮大なコースレイアウト
あぁ、デジカメ持ってくれば良かった。
でも、一時間も上っていると、そろそろカラータイマー鳴っちゃってますよ
で、何とか給水所を通過して、次第に平になり始め、あー終わった終わったと、ホッと一息入れながら走っていたら、20kmの標識
20kmって事は、えーと、あと30km・・・ってまだ半分来てないやん
気を取り直し、補給を取りつつ、しばらく林道を気持ち良く下っていると、野○が追いついて来た。
ならば一緒に走りましょ
アウタートップを回しきっている。
恐ろしいスピードだ!
久しぶりに味わう、トップエリートライダーの下りスピード
オォー!さいこー!まるで、レースしてるみたい。(って、してるんだよ)
よっしゃ、このまま2人で行っちゃおうかなぁー、何て思いながら、しばらく追走するが・・・おーやべーやべー、崖からおっこちるよー
明らかにオーバースピード
我に返って、野○にはさよならし、安全第一走行に切り替えると、今度は雷○が追いついてきた。
雷○と上る舗装上り
これまたレースしてるみたい
あー、懐かしいなぁ、この感覚
いいなぁ、やっぱりレースって
血が騒ぐっちゅうか何ちゅうか、気分はロッキー・ザ・ファイナルっちゅうか、とにかく気持ちいい
でも、着いてばっかじゃ悪いし、少しは前引こうか?
しかし、そこに現れた、最後の林道上り
あー、そうだそうだ、これが残ってたんだ。
まだまだ先は長そうだな
じゃぁ、雷○バイバイ!
ってな訳で、ここでまた孤独にゴールを目指していると、何時の間にやらCコースの途中に
あれっ、最後のとどめはないの?
何だ早く言ってよ
後は下るだけ、嬉しい誤算
しかしこれが、リジッターには、Cコースの下りはちとキツイ
腹は減ったし、手は痺れるし、これまた久しぶりに味わう下りが嫌よぉー感覚
それでも、せっかく上ったんだし、せっかくだから最後まで満喫しましょと下り、40kmの部の選手を2名程かわすと、帰ってきましたゴールゲート!
この帰ってきたーって感覚、ワンウェイコースならではね
半日くらい走ってた気分だけど、ゴールタイムは2時間3?分、雷○からは、結局3分位開いて、6位っ位?
老体に鞭打って、結果大変達成感の味わえるレースでした。
レースなんて、体に悪い事は早いとこ止めて、のんびり楽しく走りましょうよ
なんて、思ったりする事もあるけれど、この心地良い疲労感と達成感
これはやっぱりツーリングだけでは味わえない。
やっぱりレースっていいね
この調子で北京も目指しちゃおうかなぁ
しっかりと冬も乗り込んで・・・・・あぁ、ダメダメ、それだけはできません。
冬はね、忙しいのよね
走ってないから体がフレッシュで、ごまかしが利くだけで、「じゃ、これから頑張っちゃおうかなぁ」なんて良い気になると、すぐに疲れ溜まっちゃうんでしょう。
何にもベースができてないからね
要は、やはり日頃の努力の積み重ねなくして、栄光はないって事ですな

唯一心残りは、スーパースプリントで出遅れた事
これでホールショットが、今回の唯一の目標だったのに・・・・


 

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