日時:2010年5月3〜4日
天候:晴れ 気温:25℃
公認:財団法人日本自転車競技連盟 協賛:ブリヂストンサイクル(株)、(株)OGKカブト、(株)マルイ
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![]() Photo by JOKO Wave one製ワンピースに身を包み、スタートもバッチリ決まる。 |
第1戦に引き続き、晴れでドライの絶好のコンディションの元、レースが行われた。 箱館山は、GWと言う事もあり、SY-Nak cabinの営業もあるので、前日に会場入りする事が多かったが、今年は二日前に入れたので、ゆとりあるスケジュールでレースを迎えられた。 第1戦の疲れも無く、トレーニングもさほど落とさずにこのレースに臨め、体調も良かった。 グルタミンサプリメントのWGHpro効果か、回復が早い。 レース当日、下でアップを早めに済ませ、ゴンドラで上がる。 スタート時間が近づいても、何か少し緊張感が足りない感じでシャキッとしない感じ。 このレースは、全体の成績よりも1周目の走りを重要課題にしていたので、体が動いてくれるか心配だった。 スタートラインに並んで緊張感を高め、スタートに集中。 スタートがうまく決まり、先頭でレース開始となった。 そのまま先頭を譲る事なく、1周目中盤からの独走でトップフィニッシュを飾る事が出来た。 日本の女子のレースは人数も少なく、混乱も無いので、スタートから全力でいく必要性はあまり無いといえば無い。 どちらかといえば、タイムトライアル的なレースになるので、スタートで乳酸を溜めてしまうより淡々と走った方が良い成績を残せるかもしれない。 でもそれは、1歩世界に出ればまるで通用しない。 スタート、そして一周目というのは、私がずっと課題にしている所で、今は世界を目指して走っているわけではないので、自分の脚質にあった走り方にしても良いのかもしれないけれど、それでも私がやりたいのはクロカンレースなので、そこを重要視しないわけにはいかない。 今年は特にアジア大会にも出場したいので、レースは毎回無駄に出来ない。 今回のレースでは、1番の課題がとりあえずクリアー出来たので、そこは良かった。 ただやはり、大きなパワーは持続出来ないので、ここで踏めないと離されると解っていてもペースダウンしてしまう所が多々ある。 トータルタイム的にも納得出来るものではない。 それでもやはり、開幕2連勝は素直にうれしいし、レースに挑戦出来ている事もうれしい。 1段も2段も上を行く片山選手が帰ってきても、自分の挑戦は続けたいし、彼女の頑張りに負けない気持ちは持っていたいと思う。 応援ありがとうございました。 中込 由香里 |
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