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7月15日に行われた前回のレースレポートを読み返してみた。
あれから2ヶ月。
夏の間、多くのライダーや自転車愛好家の方々にSY-Nak cabinをご利用頂き、大勢の皆さんと走る事ができたが、そのほとんどを2ヶ月間合宿していた與那嶺選手と過ごした。
流石に夏の時期は、SY-Nak cabinもフル稼働の毎日であったので、毎日一緒にトレーニングできた訳ではないが、この2ヶ月で格段にMTBに乗れるようになった彼女は、今回どんなレースをするかが一つの楽しみだったし、向上心の高い選手と過す事は、私自身大いに刺激を受けた。
と、同時に同じレースを走る者として、自分には何が出来るかを考えてみた。
自分も勝つ為のレースをする事こそが、彼女にとっても自分にとっても必要な事だと感じていた。
トレーニングだけでは感じ得ない事が、レースの中にはある。
ここ最近のレースでは、自分の力を出し切る事以外、レース展開や細かい事をあまり考える事は無かったけれど、今回のレースはレース前からそんな事を考えながら、ワクワク感とドキドキ感を持ってスタートを迎えた。
レースがスタートして間も無く、後方で絡んで落車の気配があったが、気を取られる事も無く、少しでも良い位置でシングルに入るべく進めていき、岩出選手に継ぐ2番手でシングルに入っていった。
上りに入って、ほどなく先頭に立ち、レースを進めて行く。
後方の状況は解らず、予想外の展開となってしまったが、とにかく前を行くしかない。
少し下る所で後ろについていたWang Lin Chang(台湾)選手と間が開き、そこから独走となった。
自分のペースを守りつつ、勝利を確実な物とする為に、ゴールまで全力で走った。
これもMTBレース。
勝つ事を諦めて、転がりこんできた勝利ではなく、勝つ事を考えて勝利した、自分にとっては価値ある勝利に思えた。
これが、次へと繋がる。
私にとっても、彼女にとっても。
そして、今回参加した総ての選手達が次に繋がるレースをした事を望みたい。
もう一つ、私は大学を卒業してから
SY-Nak のチームを立ち上げるまで miyata
のチームで走っていたけれど、今回はミヤタメリダの応援団が沢山いらしていて、久しぶりにお会いするお世話になっていた方々から、沢山応援を頂いた事がとても嬉しかった。
また、コース脇で的確な情報を教えてくれたり、力が湧き出るような声援を送ってくれた方々、凄く力になりました。
ありがとうございました!
◆中込 由香里
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Photo by 信州ふぉとふぉと館
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Photo by 信州ふぉとふぉと館
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Photo by 信州ふぉとふぉと館 |