天候:雨のち曇り 気温:15℃
公認:財団法人日本自転車競技連盟 協賛:滋賀県自転車競技連盟 |
![]() 名物となるか?勝負の分かれ目となる激坂・・・と言うよりも壁? |
※「MTB Jシリーズ クロスカントリーを闘うエリートライダーたちのバイク」:cyclo wired 今年の開幕戦となったびわ湖大会は、例年開催されている箱舘山から、会場を変え、今年初開催となる朽木スキー場のコース 少し噂には聞いていたけど想像以上の激壁が待っていた。 もともと登れるか登れないか位の斜度が長〜く続く登坂は得意ではあるけれど、昨年腰痛が出てからは、シッティングのまま長く登るのが辛くなっていて、試走で2回登ったけれど、頂上では止まって腰を伸ばさないとやってられない始末。 レースは耐えられるかな?という気持ちと、雨で濡れたら絶対登れないし、この坂を押す事になったら厳しい。 前日のミーティングで女子エリートは3周という事で競技規定時間に届きそうもないし、いつもなら競技時間が長い方が自分にとっては喜ばしいけれど、今回に限っては3回我慢すれば良い、と有難かった。 レース当日、スポーツクラスのレース中は激しい雨と風。 これなら、激壁はカットになるだろうと勝手に期待していたけれど、コース変更されず。 しかも、スタート地点に並び、スタート直前になって、周回数が2周に変更された事を告げられた。 ちょっと信じられなかったけど、それでやるしかない。 1周目は3人パックで入った激壁。 とにかく押しがめっぽう速い田近選手は結構下の方から押し出す。 自分は出来るだけ乗っていきたい所。 乗っていても押している選手と速度は変わらない。 しかし押し勝負になると敵わない。 ペースを保ち、勝負の2周目の激壁に2人で突入。 自分がどれだけ乗車したまま行けるかが勝負の分かれ目になる。 一周目の感じで、思ったよりもスリッピーではなかったので、集中してラインもしっかり選んで耐えて耐えていけば登れると言い聞かせて踏んでいった。 足ついたら負けだ。 集中力が勝り耐え抜けた。 勝負をほぼ決める事が出来た。 50分にも満たないレースで開幕戦が終了した。 なぜ登れたか? 自分でも驚いた事・・・ それは自分が登れた事では無く、他の選手が登れてないという事。 エキパの上位選手やエリート男子選手は当然登るものと思っていたから 勿論、何処まで登れるか選手権ではないから、押した方が速いと思ったら押す。 でも、私が登頂した時「エキパもまだ誰も登り切ってないよ」と言われたし、エリート男子でも乗車したまま行ったのは1名だけだったらしい。 自分は他のパートではショボショボな所だらけだったけど、勝負のかかったあの激壁で輝けた事は嬉しかった! 何故?の一つはやはり、そこを登り切る事に勝負をかけて集中出来た事。 苦しい場面で勝負がかかった時に、普段は出来ないパフォーマンスが出来る事が度々ある。 最大心拍はあの場面で、近年見た事のない178(MAXの102%)まで上がっていた。 体重が軽いって事は有利だと思うけれど、パワーウエイトレシオで見たら、エリート男子の方が絶対に高い。 あとは体質は乳酸が溜まりづらい体質? 勿論、乳酸は溜まる。 でも、結構心拍が上がってきた中での最大に近いパワーを出し続けても乳酸が溜まっていく感じにはならない。 それが自分のプラス面でもあり、マイナス面でもある。 大きなパワーは出せないけど、自分が出せる最大パワーに近い所で長時間持続は出来る。 むしろ、最初から全開でいってもレースの1周目より後半の方がラップが速かったりする位だから・・・ 体質は人それぞれだし、トレーニングによっても変わってくるから、自分にしか解らない事や自分にも解らない事だってある。 自分が出せるパワーなんて、エリート女子の中でも大きくはないはずだけど、何か自分特有の持っている物があるようで、それが自分の武器ですね。 何故?って聞かれて自分が答えられるのはその位かな? 今回も、沢山の応援、声援、ありがとうございました。 中込由香里 関連情報:cyclo wired |
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