第26回 ツール・ド・八ヶ岳


日時:2012414日(土)〜15日() 
天候:晴れ 
気温7


主催:ツール・ド・八ヶ岳実行委員会
後援:佐久穂町 佐久穂町観光協会 佐久穂町商工会 臼田建設事務所 
    臼田警察署 南佐久北部森林組合 JA佐久浅間農業協同組合 
    北部消防署
協賛:パナソニックサイクルテック(株)  (株)丸石サイクル (株)阿部商会 SPIN(株)
    プジョー・シトロエン・ジャポン(株) (株)ミヤタサイクル (株)ツクイ企画
    (株)ノスタルジアジャパン ポラール・ジャパン(株) (株)Real syle (株)愛眼
    (株)デポルターレ (株)ダブリュ・エフ・エヌ マトリックス(株) (株)AVEDIO
    (株)チャンピオンシステムジャパン (株)オーアンドエムOPUS事業部
    (株)オージーケーカブト (株)ニッコー (株)トーマス17バイシクル
    au損保保険(株)
運営事務局:(有)ライジング出版


今年もチャリティーイベントとして開催
Photo by 信州ふぉとふぉと館


大会オフィシャルHP

 



BIKE:SPECIALIZED S-Works Amira
ペダル:Look keo ブレードカーボン
ウェア:Wave one
アイウェア:adidas evil eye halfrim pro S
心拍計:Polar RCX5
コンディショニング:アスリートネット湘南

春らしい暖かい日が続いたのも束の間。
大会前日は冬に逆戻り。
雪も降り積もり、開催が危ぶまれました。
そんな状況でも、大会関係者は、なんとか頂上まで走れるよう、最後まで頑張って下さいました。
結局ハーフコースでの開催となってしまいましたが、開催にこぎつけて下さっただけでも充分ありがたいものだったと思います。

毎年、招待選手として参加させて頂いているこの大会。
春1番のレースは、いつもまだトレーニングが不足している状態だけれど、今年は例年以上にトレーニング不足。
さて、どうなる?

やはり、というかいつもと同じようには展開出来ませんでした。

今回は仕方ないか、という気持ちも頭をよぎったけれど、得意な後半へと思い直し、我慢走行を続けていきます。

終盤に入り、ようやくラスト1km位で3人の勝負にこぎつけました。
自分が抜いていっても、後ろについてくるのではなく、前へ出ていく姿に自分も熱くなれたのです。

そしてラストはお互い牽制する事なく真っ向勝負出来た事も嬉しかった。

ゴールは出し切り、自然に握手する手が出ました。

決して良い展開とは言えないけれど、最終局面でとても集中出来た事、そして勝利への執着心を持てた事で、レースをまだ出来ると思えました。

課題は沢山あるレースでしたが、少しずつ調子を上げていきたいです。

一緒にレースを走った頑張っている女子選手達の姿が自分を頑張らせてくれます。
自分もその中の1人でいたい。
そこに自分の走る意味がひとつあると思っています。

大会関係者の皆様、選手の皆様、ワガママなペンションに泊まって下さった皆様、ありがとうございました!

◆中込 由香里


レース後、表彰式でプレゼンターを勤める。

レース前日、まさかの雪となり、ゴール地点は30p程の積雪に
当日も凍結の為、レースはハーフコースに


Photo by 信州ふぉとふぉと館


◆Resalt
 ●男子チャンピオンクラス
OPN ロック・クレイトン Team Peugeot Cycles Nippon 37分42秒
1位 橋本 謙司 funride 37分50秒
2位 小山田 智也 SUBARU RT
37分52秒
 ●女子総合
OPN 中込 由香里 team SY-Nak SPECIALIZED 47分43秒
1位 市東 章代 UGO Racing 47分49秒
2位 小島 由起子 なるしまフレンド 48分41秒