2015 第28回 全日本マウンテンバイク選手権大会




日時:2015年7月19日(日)   天候:晴れ時々曇り  気温:26℃

会場:富士見パノラマスキー場
   コースコンディション:ドライ&一部マッド
主催:財団法人 日本自転車競技連盟(JCF)

バイク: SPECIALIZED S-Works ERA 29  
タイヤ: Panaracer Driver 29 Pro (前後1.3気圧)
ハンドル One by Esu スマートフィットカーボンライザーバー
ステム Dixnaアジャストステム
●ウェア: WAVE ONE
ヘルメット: OGK KABUTO ゼナード
アイウェア adidas tycane S
コンディショニング: アスリートネット湘南
佐久平クリニック


Photo by Ucchi

今年のMTBレース前半2戦はSY-Nak cabin女将業に専念して出場せず、3戦目の富士見でスタートの予定が大会の2週間程前に古傷の膝に痛みが出て欠場。
この熱い女子レースを見ているのはとても辛く、全日本を走る覚悟を決めたつもりでいたけれど、トレーニング強度を上げていくと痛みが増したりの繰り返しで思うようにトレーニングが積めず、出場を諦めたくもなった。
これでは勝負出来ない、と
やはり選手権を中途半端に走りたくないという気持ちが強かった。

それでもずっとお世話になってきている医療関係の先生方が親身になって治療リハビリを行って下さり、6月末になって何とか痛みを感じずに走れるようになった。
自分自身を鼓舞させてくれる夢を見たり、出来事があったりで、舞台は違えど頑張っている人達に大きな勇気もらっていた。

オフロードトレーニングに時間をかける事は厳しかったが、そのぶんレース会場のコースに足を運んで貰ったり、水中運動など取り入れて出来るだけ調子をあげていけるような取り組みで、なんとか上手くまとめてレース当日を迎える事が出来たと思う。
目一杯走れる状態で全日本を走れる事が嬉しくて、しっかりと集中して1番を目指して、結果を求め、それで結果が伴わなくても笑顔でゴール出来ると思っていた。

いざレースがスタートして、走っていてトップ争いに加わりたい気持ちと裏腹に身体も思うように動かず、必ず自分の時間帯がやってくると我慢して走っていたが後半も詰めていけず、羽も尻尾も生える事なく、やっとゴールを迎えられたという感じだった。
レース中の沢山の応援がとても励みになったけれどそれを力に変えられないような虚しさがあった。

ゴールは笑顔で・・・なんて忘れていた?
やっぱりこれは選手権で、全くトップに絡めないレースはとても悔しいゴールとなってしまった。

それでも、走らなければ良かった、諦めていれば良かったとは全く思わない。
ここに向けてやってきた事、やって頂いてきた事は私の財産だし、この舞台で最後まで頑張れた(頑張れたというのはちょっと違う感じだけど)事、レース中に頂いた応援など、レース中の出来事(良い事悪い事)が全て私の財産に思える。

年に1度の全日本選手権が終了した。
私は5位で、20年近くMTBをやっている中で、怪我での1回の欠場とチェーン切れで1回完走出来なかった以外、初めて表彰台に乗れなかった全日本になってしまい、悔しいけれど、大きな支えを頂きながら全日本を精一杯走れた事に感謝の気持ちで一杯のレースとなった。

本当にありがとうございました!

全日本が終了し、この後膝の治療をきちんと行う為にしばしの間レースはお休みし、また元気に走れるように取り組んでいきます。
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。


Photo by Ucchi

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◆Resalt

 ●女子エリート XCO 4.41kmx4 17.64km

1 末政 美緒 SRAM/LITEC 1時間17分45秒57

2

小林 可奈子  MTBクラブ安曇野

1時間18分23秒37

3 與那嶺 恵理 サクソバンクFX証券 1時間20分04秒97
5 中込 由香里 maillot SY-Nak 1時間21分54秒24

 ●男子エリート XCO 4.41km x6  26.46km

1  山本 幸平 TREK FACTORY 1時間32分40秒32 

2

武井 亨介  FORZA・YONEX

1時間35分55秒49

2

斉藤 亮

BRIDGESTONEアンカー 1時間36分00秒09