第4回 ヒルクライム佐久 2018



日時:201898日(土)〜9日() 
天候:曇りのち晴れ
気温24℃

会場:長野県佐久市/蓼科スカイライン 

全長23km 標高差1325m 平均勾配5.7%

主 催  ヒルクライム佐久実行委員会
後 援: 長野県教育委員会、長野県体育協会、長野県観光機構、佐久市救育委員会、
    中日新聞社、NHK長野放送局、SBC信越放送、NBS長野放送、
    TBSテレビ信州、abn長野朝日放送他


バイク: SPECIALIZED S-Works Tarmac Women
●ウェア: WAVE ONE デュアルスーツ
●ペダル: Look KEO 2MAX carbon
ヘルメット: SPECIALIZED S-Woeks Previl II
アイウェア adidas ZONYK AERO MIDCUT PR
シューズ: SPECIALIZED S-WORKS 7
コンディショニング K2ヘルス&フィットネス八ヶ岳えっちゅう


乗鞍から二週間。
乗鞍の気持ちのまま、佐久には向かいたくなかった。
というか、乗鞍のような気持ちで佐久に向かう事は出来ないので、
別のテーマを持って、出場する数少ないレースの1つとして絶対に無駄にはしたくはなかった。

乗鞍後は自転車以外のやりたい事を優先させ、でもトレーニングもやる事はやって、別の角度から心身を充電させて、レースの1時間強はしっかり集中したいと思っていた。



乗鞍後は脳の使い方に興味があって、どんな風に出来るか解らないけれどレース中の脳の使い方の手がかりみたいな物を見つけたいと思っていた。
それは今読んでいる本と、先日MTBのワールドカップの解説で山本幸平選手が言っていた「脳をバカにして走る」と言っていた事も影響されている。

その本の事はまた別の機会に書こうと思うが、『すっかり閉ざされている四足動物時代のメカニズム、脳の使い方、脳機能、DNAを復活させることが可能になると考えてください・・・』
という内容。
長年競技をやっていても、色々な所にヒントはあるし、忘れかけていた物を思い出させてくれる様な事はある。

簡単には出来る事ではなくてもイメージできる事はあって、このレースでは力まず、肩甲骨周辺を緩めて走る事、思考は出来るだけ閉ざそうと思って臨んだ。
「良い集中の手がかりを掴む」事と、参加者の人達と楽しむ事を目指した。


ほぼ地元で始まったこの大会も四回目となり、女子と男子ジュニアの選手が同時スタートで、毎年絡んでレースさせて貰っている。
例年は女子は時間差で最後の方にスタートしていたが、今年は最初のスタートとなっていた。
その後、5分毎に年齢の高いクラスからスタートし、20分後に男子チャンピオンクラスとなっていた。
後ろからスタートすると、選手を抜いていく喜びと、流れるプールのような空気の流れを感じる事もあるが、今年はそれは期待出来ない。

でも、前に誰もいない所で走れる事、SY-Nakイベントでもやっているハンディキャンプレースのように後ろからスタートしてくる男子選手達から逃げ切る事を目標に出来る事も楽しみに出来た。

スタートは飛び出していく選手がいなかったので、マイペースで進め、程なくペースアップして先行するジュニア選手も出てきた。
自分のペースを貫くとか、ペースアップに反応していくとかは決めず、身体の反応に任せて走った。
ジュニアの選手達はちょっと飛び出しては直ぐに戻ってくる感じだったので、ほぼほぼマイペースで集団を引いて人数を絞っていく感じだった。
10分程で先頭が5人になって暫く5人で走った。(ジュニア4名と)
私が先頭から変わるとペースが上がって集団崩壊するけれど。また先行した選手は落ちてきて5人になってという感じで、本当は集団をまとめてペースで走りたかったけれど、レースだし、しかも彼らは違うカテゴリーなので、皆走りたいように走れば良いと思って、ほぼマイペースで進めていった。
レース中盤位から少しずつ彼らに余裕が無いように感じていたので、自分のペースで引いていった。

レース後半に入って、5分後にスタートしたEさんが抜いてきた。
SY-Nakにも合宿に来て下さってヒルクライムでは勝ちまくっているこの方には抜かれると思っていたけれど、やはり。
そして、ここはもうスイッチオンな感じで彼を目標にガンガン行って、そこからは1人で攻めていった。

全体の2番目でゴールしたいと思ったが、ラスト2km位でもう一方に抜かれて、3番目でゴールした。
勝手に作った3位はかなり満足だった。(意味無い?けど自分なりに楽しんだ)

この大会はレコードに近いタイムで女子4連覇達成出来、「良い集中の手がかり」も少し掴めて走れたと思う。
変に身体を力ます事は無く、人間の思考みたいなものもかなり消せていた感じで、いいレースに出来たように思う。

そして昨年味をしめて、レース後に楽しみにしていた事。
仲間達と、レースゼッケンで半額になる温泉で疲れを癒し、これまた半額になる超美味しいピザ屋さんで食事。
こういった+αの部分はとても大切だと思う。
レースイベントは、ストイックに競技に取り組む人達ばかりではないし、仲間達と一緒に楽しむにはこういう事もとっても大切にしたい事

一緒に楽しんで下さった皆様、応援して下さっている皆様、ありがとうございました。

この後は、10月の一番楽しみにしている世界最大級のヒルクライムレース「KOM TAIWAN」への参戦を今年も予定しています。
それに向けてやっていきたい事、また来年に向かってやっていきたい事、このレースから繋げていきたい事とまだまだ楽しみです。


ゴール地点では、佐久名物の大粒プルーンや、豚汁、おにぎり等々の振る舞いが

レース後は、ゼッケンで、各所温泉半額や、ピッツェリア半額等のサービスも



◆Resalt
 ●男子総合
1位  小奈 親弘  1時間5分33秒883
2位  後藤 晃治  1時間6分14秒730
3位  渡邊 紀之  1時間6分26秒667
 ●女子総合
1位  中込 由香里  team SY-Nak  1時間16分57秒992
2位  柴田 里美  1時間29分30秒590
3位  栗原 美香  1時間36分19秒023