色々なスポーツシーンで、すごくきつそうな顔をしている人もいればポーカーフェイスの人もいますし、様々な表情を見かけますが、パフォーマンスと同時にスポーツシーンの中では、そうした様々な表情を見るのも楽しい物です。 そして、良いパフォーマンスをしている時はすばらしく良い顔をしている物です。 例えそれが苦痛に歪んだ顔であっても。 逆に調子が悪かったり、心と体がバラバラになっている時などは悲惨な顔をしていらり、無気力な顔をしていたりします。 ◆顔に意識を向けてみよう あなたは走っている時の顔というのを意識した事はありますか? 顔の表情がパフォーマンスと関係するのなら、顔の表情を意識する事によって、より良いパフォーマンスに近づける事は出来ないでしょうか? 苦しい顔をして必要以上に苦しんでしまっている人は結構いるものです。難しいことですが苦しい時こそ肩の力、顔の力を抜く練習をしてみましょう。意外と無駄に苦しんでいた事に気づくはずです。ここで言いたい事は無理にポーカーフェイスを作る事ではなく、無駄に苦しまないという事です。 もしかしたら顔を意識する事でスランプを乗り越えるきっかけがつかめるかも知れません。 レース中でも気分を変えたい時などはおもいっきり息をはいてみたり、ニヤッと笑ってみたりしてみるのもひとつの手です。 でも、こんな人達ばかりになるとレースがすごく不気味なものにっしまいますね。 |
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