アスリートにとって、楽しむとはどういう事でしょう? MTBで野山を走る事はそれだけでも楽しいと感じます。 ロードレーサーばかり乗っていた頃は、何故オフロードのあんなに走りにくい路面を走るのが楽しいのか理解できませんでしたが、人間は不安定なものをコントロールする事には快感を感じるものです。 サーフィンやスノボなどをやる人達も共通の快感を楽しんでいるのではないでしょうか。 その他にもMTBで走る事には楽しい要素が沢山あります。 ただ競技で上を目指す場合は、また違った意味の『楽しい』があると思います。 競技を楽しむとは悔いの残らない様、自分の持っている力を全て出しきり、充実した結果を残す事です。 やっぱりその中には苦しみもあるし、辛い事もあります。 しかし、それに立ち向かい挑戦していく事、これらも引っくるめて楽しいのだと思います。 ◆楽しくトレーニング トレーニングを楽しくやるのと義務的にやるのでは、全く同じ時間、同じ距離を同じ負荷をかけてやっていても効果は違います。 やっている事は同じでも、気の入れ方が違うからです。 間違われては困るのは、楽しくやるとはヘラヘラと適当にやる事ではありません。 テレビに夢中になっている子供達は、話しかけても気がつかないという事が良くありますが、楽しい事にはそれだけ集中し熱中できるものです。 テレビゲームに夢中になる人は一晩くらいの徹夜などはなんて事ないでしょうが、これが仕事となると話は別でしょう。 トレーニングの中にも楽しさを見出せなければ苦しいだけになってしまいます。 地獄のような苦しいトレーニングも工夫すれば楽しく効果的なトレーニングが出来ます。 とは言っても、将来的に大きな目標を持ってトレーニングしている人達は、楽しくとばかり言っていられないと思います。 むしろ苦しい日々の方が多いでしょう。でもやっぱり苦しく辛い思いをしていればいるほど、勝った時の喜びは大きいはずです。 結局どうすりゃ良いんだという感じですが、大きな目標の為には苦しい練習はさけられません。 でも、苦しい練習でもちょっとした工夫で楽しく更に効果的なトレーニングになると言う事です。 トレーニングの中にもゲーム性を含んでみたり、遊び心を持つ事は大切です。 楽しいと書いてラクと読みますが、ラクな事は必ずしも楽しい事ではないですし、楽しい事は必ずしもラクな事だとは限りません。 レース本番に変なプレッシャーにとらわれたり、リキんだりしない為にも『楽しむ』事を上手く利用すれば、きっとベストを引き出せる事でしょう 教訓 楽しいだけじゃ勝てないけど、楽しむ事を忘れても勝てない。 |
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