2011 J 八幡浜インターナショナル クロスカントリー
MTB
ジャパン・シリーズXC第2戦
兼ロンドン・オリンピック選考大会


日時:2012427日(日)  
天候:晴れ   気温:26
路面コンディション:ほぼドライ

主催:八幡浜MTB実行委員会
共催:八幡浜市 愛媛県自転車競技連盟
公認:UCI国際自転車競技連合 JCF()日本自転車競技連盟
会場:八幡浜市若山 市民スポーツパーク


バイク: SPECIALIZED Fate Carbon 29  
タイヤ: Panaracer Driver 29 Pro (前後1.5気圧)
●ウェア: Wave one
●アイウェア: adidas evil eye halfrim pro S
●コンディショニング: アスリートネット湘南
●心拍計: Polar RCX5

ロード時代を含めると自分にとっては7回目のオリンピック選考会。

初めてロードで目指したソウルの時は、まだまだ力不足だった。

同じくロードで目指したバルセロナは本命視され、自分でも行くつもりになっていたけど、自信過剰から自滅した。

MTBで目指したアトランタ。
まだMTBレースの奥深さが解っておらず、行くべき選手にはなれていなかった。

シドニー。枠取りから3人でしのぎを削り、いい所までいったけど、運と実力が伴わなかった。

競技一筋の道は終わりにし、ペンションを始め、チームを作り、自然体で臨み、意地と幸運がもたらしてくれたアテネ行き。

本命選手にチームで向かっていったが、行くべき人に敗れた北京。

そして、7回目のロンドン。

この会場での選考会は3回目だ。
自分がオリンピックを目指す事無く臨む選考会は初めてだったが、オリンピック選考会というのがどういうレースであるかを一番良く知っているつもりでいるし、オリンピックを目指す選手達に敬意を持って、自分は自分の精一杯のレースをしようと思って臨んだ。

レース2日前に現地入りする事が出来、余裕を持ってコンディションを整える事が出来た。

2日前の午前中に降ってスリッピーになった路面も徐々に回復し、レース当日は一部分を除いてほぼドライに回復。
暑い位の晴天の中でのレーススタートとなった。

片山選手が確実に先頭でシングルに入り、私も集中して2番手に続く。
確実に走っていく片山選手に対して私は少しオーバーペース気味だが、行けるだけ行く。
前半ループの後半で徐々に離され始め単独2番手走行となる。

少し息を整え自分のペースを作っていく。すぐ後ろに田近選手。
圧力を感じながらも、前を譲る事無く自分の走りに徹する。

小さなミスはあるものの自分の走りは出来ていると感じつつも田近選手との差が広がらない。
しかし焦りは無く、最後まで集中して走り、2位でゴールする事が出来た。

例えオリンピックを視野に入れていなくても、やはり大きな意義を持った大会を終え、ホッとした。

そして、オリンピック枠は取る事が出来なかったけれど、精一杯の挑戦をし、今回のレースで挑戦をしっかりと締め括った片山選手に拍手を送りたい。
あとは他力でも何でも良いから枠が回ってくる事を願うばかりだ。

一方、最後まで二枠獲得を目指して走り続けた男子チームも、二枠獲得に至らずに今回のレースを迎える事となった。

直前まで厳しい海外レースを走り、コンディショニングも大変だったと思うが、強い選手が強い走りで勝ち、強い選手が表彰台に上った。
それぞれ自分のスタイルでオリンピックを目指してこの日を迎えた選手達の熱い闘いに感動した。

素晴らしい大会、ありがとうございました。

そして、今週末は全日本選手権です。
頑張ります!


◆中込 由香里


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前日に行われた共同記者会見









●女子エリート XCO 5.67km x 4  22.68km
1位 片山 梨絵 team SPECIALIZED 1時間19分24秒49
2 中込 由香里

team SY-Nak

1時間27分26秒35
3 田近 郁美 GODHILL 1時間27分44秒99

●男子エリート XCO 5.67km x 6 34.02km
1位 山本 幸平 SPECIALIZED RT 1時間39分06秒66
2位 山本 和弘

キャノンデール・レーシング

1時間42分37秒78
3 小野寺 健 team SPECIALIZED 1時間43分11秒85