ヒルクライム佐久 2016




日時:2016911日() 
天候:曇り時々晴れ   気温20℃

会場:長野県佐久市

主催
:佐久市・(公財)日本サイクリング協会 ・ヒルクライム佐久実行委員会
後援:長野県・長野県教育委員会・(公財)長野県体育協会・佐久市教育委員会・佐久市観光協会
公式サイト:
佐久ヒルクライム2016


 

バイク: SPECIALIZED S-Works Amira
●ウェア: WAVE ONE
●ペダル: Look KEO BLADE2 Ti
●タイヤ Panaracer RACE Evo3 チューブラー
●クランク Dixna ラ・クランク 162,5mm
ヘルメット: OGK KABUTO ゼナード
アイウェア adidas EVIL EYE HALFRIM PRO
シューズ SPECIALIZED S-WORKS 6 ROAD WOMAN'S
コンディショニング K2ヘルス&フィットネス八ヶ岳えっちゅう


ギリギリ何とか走る事ができる状態に持っていけた乗鞍から2週間。
自分でも本当に不思議なのだけれど昨年も今年も乗鞍のレースをきっかけに劇的に膝の調子が改善されている。
乗鞍には神様がいるとしか思えないほど。
今回のレースレポートの前にその事を少し書いておきたい。

8月に膝に痛みが出て暫く改善されなかった時には、また長期戦になる事も覚悟したし、乗鞍は身体との対話を大切に走ったものの、走ったら暫く休まなくてはならなくてもしょうがないと思っていたので、これは本当に嬉しい事だった。

なぜ?が色々あるけど不思議な事ではないのかもしれない。

まず、来たるレースに合わせて身体が反応して良くなってくれるのは、レースの楽しさや興奮を身体は覚えているので脳内麻薬のようなモノが出てしっかりと準備していってくれるという事は不思議な事ではないらしい。
特に何かを変えなくても自然にベスト体重になっていったり、調子が上がってきたり、自分の意識とは別の所で、というか持ってる意識に身体が自然に反応していくという事は多々ある。

レース走って良くなったのは意識したモノと無意識のモノがあると思うけれど、後から考えるとこういう事かな?と。

一つは痛みを出さないような走り方が出来るようになってきた事があると思う。
身体全体を上手く連動出来るようになる事は永遠の課題であるけれど、今年は身体の連動をずっと意識して走ってきた中で、自分の身体を信じてあげると身体が自然に勝手に新しい動きをやってくれるという感じが出てきた。

乗鞍では、右足に上手く力が入らず踏んでいく感じには出来なかったぶん、足の力を抜いて(特に足首)ペダルを支点にブン回すイメージというのか?
・・・これは柔道のコーチが「相手の懐を持って振り回せ」みたいな事を言っていたのをヒントに、ペダリングに取り入れイメージとなったもの。
このブン回す感じで膝にかかっていた変な圧力みたいなモノが抜けたという感じかな?

それと、右膝の状態を補って身体の様々な所が頑張ってくれたから、膝は嬉しくて元気になったんだろうな、と。
全く科学的ではないけれど、私は人間の身体ってそういう物だって感じている。

前置きが長くなってしまったけれど、乗鞍からの2週間でグンと出来る事が増えていった。

普通なら2週間を逆算していって、2週間分のトレーニングメニューを考えたりするけれど、今回はそれは全くしなかった。
1日1日、膝の調子を見ながら今日は何をやるのが良さそうか・・・という感じで(勿論2週間後を考えて)1日1日のトレーニングをしていった。
こういうシュチュエーションでは1日が本当に大切。
強度を上げる事が出来たのは2回位(しかも短時間)しかなかったけれど、乗鞍の時より遥かに良い感じに持っていけた。
欲を言えばもう1週間欲しかったけれど、2週間あったのは1週間しかなかったのと比較にならない程良かったのだと思うようにした。

力一杯走れる感じにテンションはアゲアゲでレースを迎える事が出来た。



クラス分けされたグループが次々とスタートを切り、年齢で分けられた2つの女子クラスとジュニアの選手が同時スタートだった。
ジュニアの選手達が勢い良く飛び出していく中、ムチャはしないがスタートから積極的にとばしていった。
初めの勾配のある区間をもう1人の女子選手と2人でいいペースでいき、程なく一人旅となった。
優勝する事となったジュニアの選手が後ろから抜いていった時に反応出来なかったのか、見送ってしまったのが今少し悔やまれる所。
力の差はあったけど挑戦する勇気は欲しかったなと思う。
ただ、暫く目標に走れたし、先にスタートした選手達が絶え間なくいるので前々を目標に、守りでない積極的な走りは出来たと思う。

楽しかった!
・・・といっても苦しめる楽しさ?で苦しかったけど楽しかった。
高い強度負けしてる感じというか、高い強度で力強く走れる感じがもっと欲しいと思いながら、これからトレーニングしていきたい所も感じながら、最後まで頑張って走れたと思う。

昨年初開催されたほぼ地元の大会。
昨年も膝の状態は似たような感じで臨んだ大会だったけれど、第1回という事だったので自分の作ったレコードを今回は1分半縮める事が出来た。


今年は目標とした4つのヒルクライムレースを走りきる事が出来、その1つ1つをとても意味あるレースに出来たと思っています。支えて下さっている方々、応援して下さっている方々に感謝の気持ちで一杯です。
自転車に乗るにはまだまだ良い季節が続き、膝の調子もまた良い感じになっているのでこれからのプランも考えている所です。
引き続き応援よろしくお願い致します。



◆Resalt
 ●男子チャンピオンクラス 23.0km
1位 小坂 政則 SUWAKO Racing 1時間07分28秒428
2位 畑中 亮治 1時間08分53秒581
3位 ABO RinRInRacing 1時間19分19秒571
 ●女子総合 23.0km
1位 中込 由香里 team SY-Nak 1時間18分07秒106
2位 清水 朋美 エキップあずみの 1時間23分09秒576
3位 土屋 文香 プロトロッソ東京 1時間32分45秒169